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2008/12/21 横浜トリエンナーレプチレポ

横浜トリエンナーレ

 皆様、日曜の夜いかがお過ごしでしょうか?先週の更新おサボりのlaw-shiです。 今日は横浜トリエンナーレのそのプチレポートをお届けいたします。

 横浜トリエンナーレは、3年に1度横浜で行われる現代アートの国際展覧会イベント。 詳しくは、うぃきぺでぃあ先生を参照です。



 んで、感想なのですが。
 うーん、ちょいまばらに作品展示しているだけで、いまいちだったかなーと印象が強かったですね。 個々それぞれで魅力的な作品があったのだけれど、それをまとめあげて「横浜トリエンナーレ」という 「場」に昇華しきれなかったという感じでしょうか…。
 全体的に映像作品が多かったような気がします。ただ、映像作品の展示が個々の ブースごとに分かれての展示なので、並べてあるだけという印象が強かったですね。
 後、今回展示会場が4〜5会場に別れていたのですが。どうも会場間の繋がりが 希薄だなーと思いました。なんか会場から会場へ移動する際中に、「トリエンナーレ」 という場から、日常に引き戻されてしまう感じがして。もっと会場間にアート作品を 配置するにして、「今、まだトリエンナーレの最中にいるという」という感じが 欲しかったかなーと思ったりしました。

 まあ、これだけであれなので、面白かった作品をあげていきたいと思います。

割れた鏡

 割れた鏡。会期中に作者本人による、鏡を割るというパフォーマンスがあった ようです。それで鏡が割れているのですが。個人的にはその鏡を割ると言う パフォーマンスが見たかったなーと思ったり。


廊下

 細長い廊下に左右交互に突き出されるメッセージボード。「作品の廊下歩き続ける観客」と、 「人間の人生」とを重ね合わせるかのようなメッセージがとても印象的でしたね。  こういう見ているこちら側が共感を覚える作品というのは、とても好きです。多分今回での 一番のお気に入りです。


シャボン玉飛んだ、屋根まで飛んだ

 シャボン玉製造マシーン。屋外展示で、ズラーとシャボン玉製造マシーンが並んでいました。 アートということ抜きにしても、このマシーン面白いと思います。イベント会場とかで 置いてシャボン玉を散らすだけでも、とても面白いと思います。やっぱりアートでも エンターテイメントは大事だよねと思う一作品。


 後、以前このサイトで、横浜トリエンナーレのボランティア参加すると言っていましたが、 結局参加できませんでした。
 …お勤めがー!お勤めが忙しかったんだ!!(ノ∀`)…という言い訳しておきますね。

 ともかく、次回は3年後、次はトリエンナーレになるのでしょうか?


2008/12/07 フェルメール展プチレポ

ふぇるめーる

 皆様、日曜の夜いかがお過ごし?こんばんわ。law-shiです。 今日はかのフェルメール展に行って参りましたので、そのプチレポ でもをと思います。
 横浜トリエンナーレレポはまた次回ということで…。

 さて、フェルメール。ネーデルラント(現:オランダ・ベルギー)のデルフト 出身の画家。庶民の風俗を、緻密に写実に描いた画家である。詳しくはうぃきぺ でぃあ先生に聞いた方が早いですね。
 で、今回の展覧会ではフェルメールの絵が7枚も来日していたりしてます。彼の 総作品数が30点前後とされているので、実に2割近くの絵が日本に来ていたりする んです。フェルメールの絵がこれだけ集まるというのは、そんなにないことなので、 とても貴重なことだったりします。

 んで、感想。個人的には「リュートを調弦する女」「小路」が良かったですね。
 「リュートを調弦する女」は真昼の光と部屋の影との対比すごい幻想的。何気ない 日常の1コマがドラマティックに描かれていましたね。後背景の地図の書き込みが半端 じゃないです。ホンマもの地図を貼り付けたんじゃなかろうかというぐらいリアルさ。
 一方、小路はとても寂しげで叙情的でした。何気ない風景なのにとても侘しく寂しくて 郷愁的な印象が強かったです。何故かデ・キリコの「通りの神秘と憂鬱」を想起しました。

 後、来場者の人数が半端じゃなかった。参考までに下記写真参照。↓

何この人の数

 上の写真は、お昼頃の入館待ちの列なんですが、何か待ち時間100分とか なっていたのですが…!フェルメールってそんなに有名じゃなかろうと思って いたのですが…、何、この人気っぷり…。
 当方が開館前に来た時にも、すでに長蛇の列が出来ていましたからね…。
じっくりとゆっくりと人がいない状態で観たいlaw-shiにはちと閉口でした。

 個人的な意見ですが、展示会とかで作品を見るときは、順番に前の人に並んで 見ていく必要はないです。空いているところを見つけてどんどん見ていって構わ ないです。
 順々にみていくと、前がつかえた時にどんどん混むことになるので、さっさと 別の作品を見ていくほうが結果的に良かったりします。
 ちなみにlaw-shiは、最初ぐるりとチラ見程度に一巡した後に、気にいった 作品だけをじっくりと見るというスタイルをしています。これだと好きな作品 に時間を割いて楽しむことで出来るのでお勧めです。

 鑑賞スタイルは色々ですが、参考までに…。

 それにしてもフェルメールしかり、この時代の画家の技術力すごいと思う わけで。CGとかない時代で、よく油彩画のみであれだけの写実を表現出来る ものだと。
 恐らく油彩画の技術力は、現代人よりも当時の画家の方が高かったのでと 思えてなりません。  限られた材料の中で、練磨した技術を持って描いた作品は、今の私たち をも感動させる力を持っている。それは現代が生み出す作品とひけをとらない 位の力を宿している。

 素晴らしき画家たち、ですね。


2008/12/02 横浜トリエンナーレ行ってきたよ

自画像キャラ

 皆様、こんばんわ。law-shiです。日曜更新が出来ませんでした…。 それにしてもはやいもので、もう師走ですか…。年賀状書いておかないと な……。

 さて、タイトルに有りますとおり、先週末、3年に1回の横浜現代アートの祭典 横浜トリエンナーレに行ってきました。11月末で閉幕したわけですが 最終日ギリギリになって、やっと足を運んだ次第です。

とりえんなーれ


 今回更新では時間ないので、詳しいレポはまた今週末にでも書いてみたいと 思います。

2008/11/23 一枚のイラストにどんな世界を表現したいのか?

剣の女

 皆様、こんばんわ。law-shiです。連休も折り返し過ぎですが、いかが お過ごしでしょうか?

 さて表題の件について。

 お勤め中の忙しい中なのに、フラフラとネットサーフィンという現実逃避 していた時のことですが、偶然以下のページに辿りつきました。

絵をうまく描く「コツ」。

 そのページの中で書かれていたことの中に、

「頭の中で絵の完成図を明確にイメージできるかどうか」

 という事が書かれていました。

 絵を描くとき、自分でイメージ出来ていないもの、イメージしきれて いないものは絵に描き表すことはできないということだそうです。  例えば、一輪の百合の花をイメージして描くとき、ある程度の大まか な形は模って描くことはできます。
 でもイメージがあやふやな細部はどうしても適当や当てずっぽうになっ てしまい、「百合」だけど何か変な「百合的なもの」を描きあげてしま います。
 だからこそ実物を観察したりして、描きたい物のイメージを詳細まで明確 にして描いていくのだと。


 このページを読んだ時、ああ、なるほどと、心に水が染みるような想いが しました。
 自分でイメージ出来ていないものは、描けないのだ。自分がこう描きたいと 思っていても、イメージが掴みきれていなければ、表現できないのだ。

 作品描き終えたとき、「あれ、何か最初イメージしたものと何か違うものが 出来上がったなー」と思うことがありまして。最初イメージしたものが明確で ないから、描く途中で余分なイメージが入ってきていたんでしょうね。 だから、最初のイメージしたものと「何か」違う作品になってしまったの でしょう。

 言わば、自分のイメージしたものにどれだけ正直になれるかということかも しれません。自分が描きたいものを、一枚のイラストにどれだけ正直に表現できるのか、 と。
 あてずっぽうなもので埋め合わせることなくどれだけ表現しきれるか。

 law-shiは今一度、自分の描きたいもの・イメージを、見つめる必要があるのかも しれません。


2008/11/18 コミティア86お疲れ様でした。

ティア86スペースと頂き物

 皆様、こんばんわ。law-shiです。先日コミティア86お疲れ様でした。 スペースに立ち寄って頂いた方、足を止めて見て頂いた方、ありがとうご ざいました。
 上のスペース写真を見れば分かるとおり、前回に引き続きポストカードonly のスペースとなりました。写真のスペース上段にある3枚が今回の新作です。
 
 さて、今回はいつも以上に実生活での時間がなかったこともあり、あまり枚数 を描けませんでした…。本来は後2枚くらい描きたかったのですが。お勤めしながら の絵描き人の辛いところです。
 今回もいつも通りに当日朝まで、一睡もせずにギリギリに作業してい ました。そのため開催中何度も居眠りこいたり、展示してあるディスプレイに 頭ぶつけたりしたのは、まあご愛嬌ということで。

 今回は新作3枚ともカラー作品ということで、かなり色塗りで悪戦苦闘して おりました。実は初めて一から空の風景を描いてみたりしたのですが、これが 何ともむつかしいもので…。綺麗なカラーを塗る人って、何をどうすれば綺麗に 色ぬれるのかしらん…。

 描く枚数・努力をどんなに重ねたとしても、それで人々が見向きしてくれるか というとそうではなくて。重ねた努力が必ず反映されると限らないところが絵の世 界だと思います。
 ただ、自分の絵に見向きしてもらえないというだけでも、だいぶしんどいと感 じてしまうところもあって。やっぱり自分の描く絵はこの程度かな、と思い巡らす ことなどしょっちょうだったりします。

 それでも、まあなんだかんだ言って、また描いたりしているですけどね。 懲りないというか、下手の横好きというか何というか。
 また次回のコミティアに向けて何か描き始めたりするわけで。本当law-shiは 描くのが好きというか、何というか。
 ちょっと愚痴っぽくなりましたが、少し書きたかったので、吐露してみました。 てへ。

 最後に当スペースにお越し頂いたSさん、ありがとうございました。こげな law-shiのスペースに来て頂いて本当にうれしいですし、 差し入れまで頂戴して…。 本当にありがとうございます!差し入れのクッキーは美味しく食べております。 (現在進行形)ちょこちっぷがうまーい。



2008/11/09 コミティア86参加告知

ふ-02a

 皆様、こんばんわ。law-shiです。今宵はコミティア参加告知です。



●コミティア85参加告知●

2008/11/16 コミティア86

スペース:ふ-02a

○頒布内容(予定)
////////////////////////////////////////
・ポストカード:既刊5枚
    :新作3枚

 値段:1枚につき50円
////////////////////////////////////////

 今回はポストカードonly。本としての新作はないです。

 明日は開会時刻から閉会時刻までスペースにいる予定です。
途中で買い物とかで当方不在の場合があります。

 コミティア訪れて、時間と興味と暇がありましたらお立ち寄り ください。


 取り急ぎ告知まで。


2008/11/02 コミティアまで半月切ったぞ!

前回のコミティアで使われなかった不遇の一枚

 こんばんわ、law-shiです。あれよあれよと言う間に次回 コミティアまで半月切りました。
 まずいなぁ、まだ一枚も着手していないというのに!

 さて、まあ弱音事は置いといて。次回コミティアでは完全 書き下ろしのイラストをポスカで3枚出したいなーというのが 目標です。
 詳しいお品書きやスペースNOはまた来週ご報告するとして、 残された時間で描けるだけ描いてきますゆえ。

 ではちょっと絵と向き合いに行ってきますね。


2008/11/02 コミティアまで半月切ったぞ!

前回のコミティアで使われなかった不遇の一枚

 こんばんわ、law-shiです。あれよあれよと言う間に次回 コミティアまで半月切りました。
 まずいなぁ、まだ一枚も着手していないというのに!

 さて、まあ弱音事は置いといて。次回コミティアでは完全 書き下ろしのイラストをポスカで3枚出したいなーというのが 目標です。
 詳しいお品書きやスペースNOはまた来週ご報告するとして、 残された時間で描けるだけ描いてきますゆえ。

 ではちょっと絵と向き合いに行ってきますね。


2008/10/26 飛び立てる鳥と立ち尽くすボク

ベランダから見える電線に止まった一羽の鳥

 ふと見た窓の外に君はいた。

 羽根を休めくつろぐ君はこちらを何気なく見やる。

 でも君は、ささやかだけれどちゃんとした自分の羽根で

 飛び立ってしまうのだろう。

 進むことも諦めることもできない僕を置いて


 そんな鳥である君が羨ましいよ。何も考えずに前へ進んでいけるのだから

 僕はここで立ち止まって立ち尽くすことしかできないのだから。



 こんばんわ、law-shiです。最近めっきりお勤めが忙しいです。
次回コミティアは新作イラストが1〜2枚お披露目できれば、御の字 といったところです。モチベーションがすんごい下がっていますが 出来うる限り少しでも新作をお届けできたらと、思います…。


2008/10/19 オフィーリアは、ほの暗い川底へと

次回ティア用の下書きとか

 ↑次回コミティア用作品のラフから、何か背景っぽいものを
引っ張ってきました。夕焼けの向こうへ

 さて次回コミティア一ヶ月切りましたけど、ほとんど何もやって いないlaw-shiです、こんばんわ(ノ∀`)

 さて当サイトは目出度く、1500hitを迎えることができました。 皆様こげなサイトに足を運んでいただいてありがたい限りです。
 それにしても1500hitを踏んだ方って誰かしら?

 今日は渋谷まで遠征して、ミレイ回顧絵画展に行ってきました。 お目当ては悲劇の狂女を描いた『オフィーリア』。
 美術の教科書に載ってあるのは何度も見たけれども、実物は未だ なくて。今回の機会に行ってきました。

 で、感想。思ったよりも絵のサイズ小さかった。

 いやいや、初見の感想は本当にこれでした。イメージだとオフィーリア 等身大くらいのサイズかなと思っていたので。でも小さいといっても幅1m くらいはあるんですけどね。
 後、印象深いのが、生だとオフィーリア本体よりも、周りの植物の描写が 活き活きとリアルだったことですね。
 写真とかだとオフィーリアの方が目に行くのですが。実物だと周りの植物 のリアルさが印象に残りましたね。生と写真だと印象って違うなーと思いま したね。

 さて、後今年観に行きたい展覧会は、フェルメール展と横浜トリエンナーレ。

 …の前に原稿終わりにしないと…。


2008/10/13 心に溜まっていた濁流を開放した

秋の妖精

 ↑次回コミティア用作品のラフから、秋の妖精みたいなものを描いて
みました。何かシルクドソレイユとかに出てきそう。

 今週も日曜更新逃してしまいました。ダメダメな子law-shiです。(ノ∀`)

 昨日は学生時代の友人にお呼ばれして、秋葉原に行って きました。なんでもその友人曰くお買い物にお付き合いください とのことで。
 というわけでlaw-shiはホイホイとアキバに行って参りました。
 アキバは以前に何回か足を運んだことのある地でして。今回久しぶり に訪れた次第なのですが。

 アキバで、お買い物したり、店を物色したり、呑み屋に行ったり、カラオケ 行ったりしたのですが。
 いやー、久々にオタクモード全開になりました。アニメの話しやら、 マンガの話し、ニコニコ動画の話しまで、それはもう留まることなくです。
 law-shiの周りにこういう風に語れる人がいないので、鬱憤を晴らすが如く 話し倒しましたね。
 こういう機会を作ってくれた友人に感謝です。


 うーん、身近にこういう話ができる人が居て欲しいなぁ…。マンガ・アニメ 関連でなくともアート系の話しが出来る人でも構わないので。

 人恋し 秋の夜風に 身に染みて


2008/10/05 やはり、立ちすくんだままでいるわけで

レトロとモダンの境界

 横浜の近辺で撮った写真を加工。昭和レトロな団地と現代モダンな ランドマークが同居する不思議な空間。


 先週は更新をすっかりおサボりしてしまいました…。

 さてコミティアの方は申込はしました。不備がなければ スペースは確保できるとは思います。


 ただ問題はモチベーションが大いに低下しているということ であります。オリジナルモノも版権モノもどちらも描く気力が 萎えています。
 んー、厳密に言うと落書きを書き散らすぐらいの気力はあっても、 作品として組み上げる気力がない、といった状態です。

 こういう状態はいかように付き合ってべきなんでしょうね…。


2008/09/21 どこへ行きたいのだろうか


 絵を描くことで、前に進もうとしているけど。

 でも、前に進むとして一体どこへ向かっているのだろうか

 気づけばそこは荒野で、周りには何もない。

 夜空を見上げてみても、星がただ瞬くだけ。

 ボクはそこでただ、立ちすくんでしまった。



 そろそろコミティア申し込まないと。次回もポスカで 行きたいと思います。


2008/09/15 うっかりうっかり

昔描いた奴をリメイク落書き

 皆様、こんばんわ。law-shiです。三連休だーと思ってぼへーと していたら、日曜の更新を忘れていたダメ人間です。

 最近昔の落書きを整理していたりしていました。
 昔の絵だけあってデッサンの狂いの激しいものばかり だったりするのですが。
 その中でも面白いアイディアとかモチーフとがあったり するんです。これはまだ作品化しようとしていた奴とか、 これは面白いモチーフだとか。
 言うなれば、昔の自分からの贈り物のような感じがします。 何も考えず描いていた頃の自分からの。


2008/09/07 今日の更新は写真でお茶を濁そうと思ったそんな週末の日曜

外付け階段

 皆様、こんばんわ。law-shiです。表題通りに写真でお茶をにごして みました。ちなみに上の写真はフォトショで加工かけてます。

 さて最近全くイラストをここにUPしていませんが、一応裏では こそこそイラストを描いてます。
 ただ今描いているイラストのほとんどが版権モノでして。ここには UPするのもどうかなーというイラストばかりなので、自粛しております。


 とりあえずは絵描きはボチボチと描いているそんな感じです。


2008/08/31 トリエンナーレ

スタッフT

 皆様、こんばんわ。law-shiです。

 さて上の写真。なんかTシャツらしきものが写ってますが、 これは横浜トリエンナーレのスタッフTシャツです。
 ちなみに横浜トリエンナーレとは、横浜で3年に1回に開催 される現代のアートのお祭りです。詳しくはリンク先にて。

ぴあ
 開催地の一角。新港ピア。
 で、なんでこんなもの持っているかというと、実はlaw-shi 横浜トリエンナーレの会場スタッフボランティアなんぞに 申しこんでいたりしたからです。昨日土曜日にその説明会に 出席して頂いてきた次第です。
 こういうイベントの運営に参加するのは初めてなんですが、 色々なパワーを吸収していきたいと思います。


 それと、昨日は大学時代のサークルの方と、演劇を観にいって 参りました。その演劇の役者さんが、大学時代のサークルの方の 知り合いでして。お誘いを受けて観にいった次第です。

 出演役者さんが少数に関わらず、複数の役も持ち回りで演技分け しているのがすごかった。演技力も非常に高くて、こちらにぐいぐい と引き込んで「引力」がありました。

 やはり「生」の表現は違う。伝わってくる表現量が半端じゃない。

 演劇にしても、絵画にしても、音楽にしても、ビール(?)にしても やはり「生」の持つパワーは計り知れない。


2008/08/25 コミティア85しゅーりょー

コミティア85スペース

 皆様、お久しぶりです。law-shiです。先週末のコミティア85お疲れ様でしたー。 また、スペースに足を止めて頂いた方々、ありがとうございました。

 今回はポストカードということで、イラストの完成度重視ということで やってみました。割とちゃんとしたカラー描いたということもあって、中々 不慣れでしたが、面白かったです。
 ちなみに前回告知で、コピー本出す予定でしたが、時間の関係上 無理でした…。もうちっと作業時間にバッファを持てよ、自分…。

 それと今回は初めてスケブ依頼をお受けいたしました。スケブ依頼きた時は 咄嗟のことでぽかーんとしておりましたが。
 スケブ描くとか不慣れなので満足できるものを描けたかどうかわかりません。 それでもスケブお受けすること自体良い経験させて頂いたと思っております。

 余談ですが今回の作品のために、エプソンのプリンターを購入してみました。 思った以上に綺麗に印刷できたので驚きでした。さすがエプソン、law-shiの へっちょいイラでも綺麗に印刷できるとは…!

 さて次回コミティアも参加する方向でいます。次回はポスカ2、3枚+簡単な  コピー本くらいに留めておこうかなと思っています。
 ちょっと今、オリジナル創作にかけるモチベーションが落ちていまして。 ちょいしばらくは、オリジナルは抑えて、版権モノイラストで気ままに 描きちらそうかなと思っています。


 とりあえずは、力入れないで気ままに描いていきたいな。


2008/08/23 前日コミティア85参加のお知らせ

コミティア85サークルカット

 皆様、お久しぶりです。law-shiです。ほぼいつも通りですがコミティア前日に参加告知です。



●コミティア85参加告知●

2008/08/23 コミティア85

スペース:は-19b

○新刊(予定)
////////////////////////////////////////

・ポストカード:6枚+α

 値段:1枚につき50円

・上記ポストカードイラスト収録コピー本

 値段:100円

////////////////////////////////////////

 今回は新作のみ頒布となります。今までの既刊はないです。

 明日は開会時刻から閉会時刻までスペースにいる予定です。
途中で買い物とかで当方不在の場合があります。

 というわけで今回もまたぎりぎりでの告知です。
といいますか、未だ残作業が山積みというこのていたらく。

 今回は、カラーイラストも手がけているので、今までのモノクロ ばかりと比べると、幾分華やかだと思います。(当社比)

 コミティア訪れて、時間と興味と暇がありましたらお立ち寄り ください。

 というわけで新作の残作業に戻ります。

 取り急ぎ告知まで。


2008/08/17 修羅場だ、ひゃっはー。

鋭意製作中

↑来週コミティア原稿鋭意製作中です。
今週中に何か告知できるように努めますゆえ。


2008/08/10 青に捧げる

天に往ってしまった歌声

↑ティアのポストカードの作品の一部。天に向かってしまった 歌声にlaw-shiの想いをこめて。


 皆様、こんばんわ。law-shiです。

 先週の始めに、とある知らせを聞きました。
law-shiの好きだった歌い手さんが、天に向かわれたことを。

 それから一週間ほど経っているわけですが。何というか、あるはずの ものが無くて戸惑っている心境です。
 悲しいとも切ないとも違う、「あれ、ある筈なのに何でないだろう…」 みたいな。

CDを買い漁ったほどでもなく、ライブに通いつめたほどでもないのにね。

ただ思うのは、

もっとその伸びやかな歌声を聴きたかったということ。
生のその歌声を聴きたかったということ。


 さてさて、コミティアの方はものそりのそりと進んでいます。
現時点では、以下の出し物を予定しています。

【販売物】
・POSTカード:6点
・上記をPOSTカードイラストを含めた落書き集本

 まだPOSTカードが出来ていないので、もしかしたら枚数が 減ったりするかもしれないですが、一応この予定でいきたい と思います。

よろしゅうに。


2008/08/03 ふきー

ぼかしー

↑あえてぼかしています。作品はちょいちょい進んでいます。 でも亀の歩みゆえにまだまだ作業は盛りだくさん。


 皆様、こんばんわ。law-shiです。

 遠くから響く花火の音を聞きながら、自室に篭もり作業を する、そんなlaw-shiです。
 誰が見るともわからない絵をひたすら描き続けるのは、 一種むなしさや孤独なものです。
 それでも描かないとスタート地点にも立てないという。


 絵描きとは、いと難儀なものよのぅ。


●おまけ


羅針盤

古びた羅針盤はどこを指すか?


■2008/07/27 ダレてます

嵐の後に焼ける空

↑夕方に台風の如くの大雨が降った後の空。その赤さは眼に映る世界そのものを 赤色に染め犯すが如くでした。


 皆様、こんばんわ。law-shiです。

 コミティアの作品作りしています。んが、どうにもモチベーションが上がって いない状態です。
 まあ、作品作りでモチベーションが下がるのはいつものことなんですけどね。
どうも『作品を仕上げなくちゃいけない』となると、途端に描く気力が失せてくる という。どうもlaw-shiはそういう仕様なようです。

 でも描き切らないと、何も始まらなんですけどね。おいちゃんは絵を描くことしか 能がない人間ゆえにー。


 というわけでもうちょい気張ってくるとします。


■2008/07/20 おいちゃん、頑張るよ

熱帯夜に一時の涼を

↑暑いので、何か涼しげな写真でも置いときますね。でもこの写真撮ったのは 実は去年の九月終わりというこの事実。


 皆様、こんばんわ。law-shiです。

 なんかもう七月後半ということで、そろそろコミティアの作品作りしないと 不味くなってまいりました。


 というわけで、

らふ・らふ

おいちゃん、頑張って作品作りしているよー。


 今回はポストカードということで、色々描いているわけのですが。
 今回はカラーありーの、モノクロありーの、萌えありーの、シュールありーの というわけで、節操なく書き散らしています。
 恐らく完成品みんな並べると、節操の無さに中々カオスなことになるでしょう。
 まあ、色々な作風を手がけられるようになるのを目指しているので、カオスであればあるほど 当方的には良いのです。


 そう、私はカオスになりたい。


■2008/07/13 暑い…

次回のティア用に描く作品

↑次回コミティアに描くアイディアを描いてみた。金子一馬絵師のような 感じを目指したけれども、この体たらく。

 皆さんこんばんわ。サザエさんシンドロームはちょっとは治りつつあるlaw-shiです。 でも完治は未だ遠いです。

 社会人ともなると、絵を描く時間は限れてくるものです。本当に戻れるものなら 学生時代の無駄に時間が有り余っているときに戻りたいものです。

 でも時間があれば〜〜できるのにー、というのは、もしかしたら言い訳めいた ことなのかもしれません。
 仕事が忙しいとは言うけれど、それはどこかで仕事の忙しさを言い訳にしている のかもしれません。本当に仕事よりも大事なもの、(当方の場合描くこと)を優先 するならば、どこかで仕事を疎かにしてまで、その大事なことに力を注ぐわけであって。
 でも、仕事に対して時間を注ぐということは、どこかで[仕事>自分の大切な事]という 優先付けをしているんでしょうね。

 ふぅ…、全く仕事と創作活動を両立していくのは難しいものです。


■2008/07/06 感性のお話し。

前回のキャラを再度チャレンジ

↑前回描いたキャラをもう一度描いてみた。前回とは色々マイナーチェンジ してみたけど、大筋ではあんまり変わらない。

 皆さんこんばんわ。サザエさんシンドロームは依然完治しないlaw-shiです。 ブルーマンデー、ブルーマンデー。

 「学生時代に比べて、社会人になったら感性が鈍ってきている。」

 以前の日記にもお話した「感性が鈍ってきている」という話し。 物事に対する感性が社会人になってきてから、急激に鈍くなって きているのです。まあ、感受性が鈍くなってきているとも言えますね。
 で、この事を前回のI氏に話したところ、

「空想とかできるんだけど、何か空想しきれていない感じ。空想していても、 どこか現実が足枷になっていて、空想しきれないような気がする」

という回答が返ってきまして。
 なるほどなー、上手く言葉に表したなーと思いましたね。
 社会人になって社会生活の現実を見ていくうちに、いつの間にか 感性に悪い方向に影響受けてしまっていたんだなーと。
 社会をみていくうちに、色々な現実を知っていく。けれどそれは空想・ 妄想していく余地がなくなっていくことでもあるんだろうな。

 現実を知らないからこそ、空想・妄想が羽ばたいていける。


 そう考えたら、プロのクリエイティブな職の人たちってすごいなー。 売れないと食っていけない現実と、限界なく羽ばたく感性との両方を 抱えながら生きているんだものね。
 これがプロとアマとの決定的な境界なのかもしれない。

でもだとしたら、その違いはどうして生まれるのだろう

 努力の差?才能?時の運?

 答えを見つけるのには、まだまだ模索しないといけないようです。